軽キッチンカーを製作しよう!! ~人気のFRP製キッチンボックス~
新型コロナウイルス感染症の流行によって、テイクアウト販売のキッチンカーが注目されています。オフィス街やイベント会場でよく見かけられていたキッチンカーは、ステイホーム需要により、住宅街やマンション街、スーパーマーケットの駐車場などに場所を変え、見かけることが多くなりました。中でもコンパクトでおしゃれな小型のキッチンカーをよく見かけませんか?
こちらのコラムでは、軽キッチンカーを製作するメリット、そしておすすめメニューなどについて解説いたします。
目次
軽キッチンカーを製作するメリット
軽キッチンカーを製作する場合、気を付けることのひとつに車種選びがあります。軽自動車には軽バン、軽ワゴン、軽トラックなどの種類があります。その中で一番おすすめなのが軽トラックです。それでは、なぜ軽トラックをおすすめするのか解説いたします。
軽トラックのメリット
軽ワゴンや軽バンでキッチンカーを製作した場合、車内の高さが低いので座って調理、販売をすることが多くなるでしょう。長時間座って調理などすることは、肩や腰に相当負担がかかります。
その点、軽トラックで製作すれば、荷台部分にキッチンボックスを設置し、キッチン内部の高さを確保できるので立って調理・販売することが可能です
収納スペースや作業スペースもある程度広めにとれるので、成人2人での営業が可能です。
おすすめのFRP製キッチンボックス
キッチンボックスは『FRP製でシェル型』のものがおすすめです。
FRPとは繊維強化プラスチックのことで、ポリエステル樹脂やエポキシ樹脂などにガラス繊維(グラスファイバー)や炭素繊維(カーボンファイバー)などを複合して強度を向上させた複合材料です。アルミよりも軽量で強度が高く、耐水性、耐久性に優れています。小型船舶の船体や自動車・鉄道車両の内外装、ユニットバスや公園の遊具など幅広く使用されています。
軽キッチンカーは、軽トラックの荷台部分にキッチンボックスを設置するので前面が四角い形状では風の抵抗を受けやすくなります。そのため丸みのあるシェル型のものが風の抵抗を受けにくいのでおすすめです。
軽キッチンカーにおすすめのメニュー
軽キッチンカーは、コンパクトで小回りが利き、狭い出店場所でも営業ができます。そして対応できるメニューが数多くあります。
例えば、クレープや揚げパン、ドーナッツ、カフェ、スムージー、ソフトクリームなどのカフェメニューや、たこ焼きや焼き鳥、から揚げ、フライドポテトなどの軽食メニューなど、必要な調理器具が少なく、簡単な調理工程のメニューに向いています。
収納スペースはあまり広く取れないので積み込める荷物に限りがあります。大型イベントに出店する場合や数多く販売したい場合には、食材や包装カップなどの荷物を別の車で運ぶなどの対策をするといいでしょう。
軽キッチンカーに必要な設備
キッチンボックス内の高さがあるので、立って調理、販売は可能です。調理スペースや収納スペースはある程度広さがあるので、営業するために必要な設備を搭載することが可能です。設備や調理器具が手に届く範囲にあるので作業効率は上げやすいでしょう。
営業許可取得に必要な設備は、シンク・給水タンク・排水タンク・冷蔵設備・換気扇・収納棚・電気装置などがあります。
車体は小さくても、販売窓口を大きく作り、お客様に見えるところで調理をして提供するなど、インパクトのあるキッチンカーになるように工夫するといいでしょう。
おすすめのT・ARA(ティアラ)軽キッチンカー・FRP製キッチンボックス
T・ARAの軽キッチンカーは、新車もしくは未使用車の軽トラックをベース車両としております。
新車もしくは未使用車なので故障などの心配がありません。
それに合わせてキッチンボックスも新品です。車内、車外ともに見た目がとてもきれいな軽キッチンカーに仕上げております。
基本的には塗装する必要がなく、お客様のイメージするお好きなデザインで、おしゃれにラッピングすることができます。またすべて新品なのでラッピングせずにそのままでも営業可能です。
そしてT・ARAの軽キッチンカーはサイズによって特殊用途自動車(8ナンバー)の取得をしております。
また営業許可申請のサポートもいたしますので、安心して開業準備をしていただけます。
車両もキッチンボックスもきれいで新品の『T・ARAの軽キッチンカー・FRP製キッチンボックス』で移動販売を始めませんか?