失敗しない中古フードトラック選びでビジネスチャンスを!

中古フードトラックは、新車よりも安く手に入り、費用を抑えてビジネスを始められることが特徴です。最初から装備が、備え付けてある車両を購入すれば、さらに初期費用を安くできます。

中古フードトラックを購入するときは、「そのままでも保健所の営業許可の申請ができるか」「調理・販売の動線を確保できるか」などの点に注目しましょう。

ここでは、中古のフードトラックを購入するときに注意したいポイントと、その対策法を解説します。

中古フードトラックの特徴

中古フードトラックは、少ない予算でビジネスを始められることがメリットです。

内装や装備が最初から整っている中古車なら、新車を購入して一から製作するよりも早くビジネスを開始できるのも、中古フードトラックの強み。

ここでは、中古フードトラックが新車よりも、優れている特徴について解説します。

フードトラックの外装・足回り

飲食店と同様に、フードトラックは外装も、売り上げに影響を与えます。

中古フードトラックは、前のオーナーが使用しているため、外装や足回りに不安があると思うかもしれません。しかし、外装はカラーラッピングをすれば、費用を抑えて傷を隠せます。カラーラッピングは施工期間も数日程度で完了し、耐用年数は3~5年程度です。費用削減や施工期間の短縮をしたいなら、塗装よりも手軽に中古フードトラックの傷を隠せます。

中古フードトラックの足回りは、定期的にメンテナンスをされているかが、大きく影響します。そのためには、中古フードトラックのメンテナンス履歴を確認するとよいでしょう。

フードトラックの車両

フードトラックの車両には、主に軽トラックやバンタイプ、トラックが利用されており、イベントの規模や必要な調理スペースによって、適したものを選択する必要があります。

軽トラックの場合は、荷台にシェルボックスを乗せて、調理スペースを確保しています。車両の駐車に困る心配もなく、移動しやすいことが特徴です。

トラックタイプは、内部が広々と使えるため、大規模なイベントで使用されます。大型で目立つため、集客力も抜群です。

中古フードトラックの場合も新車と同様に、車両が大きくなるほど価格も高くなります。しかし、中古車は年式や走行距離によって価格が大きく変わるため、必ずしも軽トラックのほうがバンタイプよりも安いとは限りません。そのため、年式や走行距離にこだわらなければ、より安くバンタイプやトラックタイプのフードトラックが購入できます。

フードトラックの内装・装備

中古のフードトラックは、すでに装備が付いている場合と、付いていない場合があります。コンロや冷蔵庫などの装備が、付いた状態で販売されている中古フードトラックは、自分で買い足さなくてよいため、結果的に費用を抑えられるでしょう。

新車や装備のない中古フードトラックは、一から自分で考えて決めなくてはいけないため、手間がかかります。一方で、装備が備え付けてある中古フードトラックは、足りないものだけ購入すればよいことがメリットです。

中古フードトラックを購入するときに注意すること

中古フードトラックには、新しくビジネスを始めるときのメリットが多くありますが、購入の際に注意したい点を理解しておくと、より安心できます。

ここでは、中古フードトラックを購入するときに、注意したい3つのポイントを説明します。

中古フードトラックの価格

普通車やバン、トラックの中古フードトラックは、車種や走行距離によって価格に幅がありますが、一般的には100万円~300万円ほどです。新車のフードトラックは、300万円~500万円が相場のため、中古車は安いですが、本体価格のほかに諸費用がかかることに注意しましょう。

中古フードトラックを購入する際にかかる費用は、「法定費用」と「代行費用」の2つに分けられます。「法定費用」には、自動車税や自動車重量税、リサイクル料金などが含まれます。「代行費用」とは、車両登録に必要な登録代行費用など、販売店が代行しておこなう手続きにかかる費用です。法定費用や代行費用は新車でも必要で、中古のフードトラックは、この他にクリーニング費用がかかることもあります。

中古フードトラックを購入するときは、本体価格だけでなく、諸費用を含めた価格を必ず確認しましょう。

保健所の営業許可対応の施設

フードトラックで飲食物の販売をおこなうためには、その地域を管轄する保健所の営業許可を取らなくてはいけません。許可の基準となるのは、フードトラックの給排水タンクの容量や、シンクの数、収納スペースの設置法、衛生管理などです。

営業許可の基準は、都道府県(あるいは市区町村)によって異なるため、販売場所によっては、同じフードトラックでも営業許可が下りない可能性があります。中古フードトラックを購入後に、申請がおりないリスクを避けるため、どの都道府県の保健所にも対応する設備を備えた中古フードトラックを購入する必要があります。

調理・販売の動線

中古のフードトラックを購入するときは、調理や販売の動線にも注目しましょう。

装備が充実したフードトラックでも、調理の際に行き来がしづらい設計の場合もあります。必ず実車を見て、実際に調理・販売する動きを想定して購入しましょう。

T・ARA(ティアラ)のキッチンカー

T・ARA(ティアラ)では、中古のフードトラックを販売しています。

T・ARAの中古フードトラックは、T・ARAで管理していた車両のため、前のオーナーの情報がわからない中古販売店と比べて、車両の情報量が豊富なことが特徴です。

もちろん、保健所の飲食店営業許可の施設要件を満たした車両で、全国の保健所に対応できる設備を最初から備えています。

T・ARAで販売する中古フードトラックのなかでも、「アーバンサポーター2tレッド」は、使い勝手がよく、サイズも中型と小回りが利くため人気のキッチンカーです。

フードトラックで人気のトヨエースアーバンサポーターをベースにしており、3つのシンクと2口ガスレンジを備え付け、給排水タンクもそれぞれ最大200L利用できます。

コールドテーブルも付いており、装備を追加する必要なく、そのまま使用できるのがメリットです。

また、もう少し大きい中古フードトラックを探しているなら、「エルフ2tワイドロング」がおすすめです。「アーバンサポーター」と同じ2t車ですが、ロング幅で広々とした通路で、調理人数が多くてもスムーズに販売できます。

3口のガス台オーブンの他に、2槽のフライヤーと2口のスープレンジも備えているため、複雑な調理レシピにも対応可能。冷蔵庫と冷凍ストッカーが分かれているのも、使い勝手がよい理由です。

中古フードトラックの購入前にレンタルでお試し

中古フードトラックを購入するときは、調理と販売の動線や、装備の使い勝手が気になるところです。高い投資費用ですから、あとで「困った」とならないために、実物を見て検討しましょう。T・ARAの中古フードトラックは、調理に必要な装備が付いており、全国の保健所営業許可基準に対応できる仕様です。また販売している中古フードトラックと、同型のキッチンカーをレンタルしています。購入前に、レンタルして実際の使い勝手を確かめることも可能です。

大切なビジネスパートナーとなるフードトラックを探すなら、T・ARAにご相談ください。

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