キッチンカーの出店・営業なら横浜がおすすめ!4つのメリットを解説

営業場所を自由に変更できるのがキッチンカーの大きな特徴ですが、主要都市の中でも横浜はキッチンカー営業に適した地域のひとつです。

「有名観光スポットが多い」「人口が多い」だけではなく、行政からの支援が受けられるため、出店・営業しやすくなっています。

横浜でのキッチンカー営業を考えている方に、メリット・デメリットや出店場所などをご紹介します。あらかじめデメリットも知っておけば、対策しやすくなるでしょう。

横浜でキッチンカーを出店する4つのメリット

みなとみらい地区の海沿い

横浜でキッチンカーを出店するのは4つのメリットがあります。いずれも集客・売上を伸ばすのに有効です。

有名観光スポットが数多くあり集客しやすい

横浜は全国的に有名な観光スポットが多くある都市です。

例えば横浜中華街や横浜赤レンガ倉庫、横浜みなとみらい、横浜ランドマークタワー、山下公園、港の見える丘公園など、数多くの観光スポットが挙げられます。

横浜市の統計によると、令和元年に横浜を訪れた観光客は約5,500万人にも上りました。
全国各地から訪れる観光客で賑わう街なので、集客チャンスが多くなっています

キッチンカーのフットワークの軽さを活かして、観光スポットを巡る営業方法も可能です。

全国で2番目に人口が多いため集客しやすい

横浜市は全国的に見ても人口が多い都市です。

令和2年の国勢調査によると、市町村の人口では2番目に多い約370万人に達しています。大規模な商業施設や大型の公園、大学、ターミナル駅など、キッチンカーの出店に適した場所が多くなっています。

例えば6路線が乗り入れ、デパートや大型家電量販店と直結している横浜駅は、多くの人で賑わっており、キッチンカーが集客しやすい環境です

スポーツが盛んでイベントも多いため集客しやすい

横浜は、プロ野球やJリーグのチームが拠点を置くスポーツが盛んな地域です。

スタジアムなど大型のスポーツ施設があるため、キッチンカーを出店しやすくなっています。

他にもマルシェや音楽フェスのようなイベントも盛んです。多くの人で賑わう場所へ出店しやすいのは、大きなメリットでしょう

ひとつの市で営業許可を取れば神奈川県全域で出店できる

神奈川県では2021年6月より、ひとつの市で営業許可を取得すれば、神奈川県全域でキッチンカーを出店できるようになりました

通常キッチンカーを営業するには、出店地域の保健所ごとに営業許可の取得が必要です。

しかし、ひとつの市で一度営業許可を取得すれば、神奈川県全域で出店できるようになったため、手間と時間をかけず複数エリアで出店できます。

季節やイベントなどに合わせて、より多く集客が見込める場所で営業できます。

横浜でキッチンカーを出店する3つのデメリット

キッチンカーで飲み物を渡している人

横浜は全国有数の人口を誇る大都市であり、多数の観光スポットがあるため、集客しやすい環境が整っています。

反面いくつかデメリットも挙げられるので、対策できるように把握しておきましょう。

競合となるキッチンカーが多く競争が激しい

横浜は集客しやすい環境のため、競合となるキッチンカーも多く存在します

一般社団法人日本キッチンカー協会の加盟店の中で、横浜を中心に営業しているお店は75店舗あります。もちろん非加盟のキッチンカーもあるので、実際の総数はより多いかもしれません。

イベントの際だけ他県から出店する店舗の存在も考えられます。

多くの同業者の中から生き残るために、個性や付加価値を高めて差別化できるよう工夫しましょう

出店場所を確保するのが難しい

横浜には多くの観光スポットがあり、スポーツやイベントなども盛んなため出店しやすくなっていますが、他のキッチンカーも多いため必ずしも出店場所を確保できるとは限らないでしょう

例えば一般社団法人日本キッチンカー協会では、キッチンカーオーナーへ出店募集情報を共有しています。

積極的に出店募集情報をゲットできるよう工夫して、出店場所を確保しましょう

出店場所によって売上が左右されやすい

キッチンカーの売上は出店場所に左右されやすいので、人が集まりやすくテイクアウト需要が見込める場所で出店することが最適です。

もしライバルが多いからといって、中心から外れた場所へ出店すると、需要がなく売上が伸びないかもしれません。

キッチンカー事業者と出店募集者を結びつけるマッチングサービスなどを利用して、需要のある場所で営業するといいでしょう

キッチンカーが必要となる場所へ出店できるため、売上を確保しやすくなるでしょう。

横浜でキッチンカーの出店に適している場所は?

コーヒーカフェの看板とピンク色のキッチンカー

観光スポットやスポーツ施設など、キッチンカーが出店しやすい場所が多い横浜。その中でも押さえておきたい、キッチンカーの出店にぴったりな場所をご紹介します。

横浜開港祭

横浜港開港の記念日である6月2日を祝うため、みなとみらい付近で開かれるお祭りです。2021年に40回目を迎えました。

キッチンカーは赤レンガ倉庫前・臨港パークの2会場で出店しています。海や赤レンガ倉庫など、横浜らしいスポットで食事を楽しむことができます。

キッチンカーの出店以外にも、アーティストライブや打ち上げ花火などが行われるため、多くの人で賑わうお祭りです。

横浜赤レンガ倉庫

有名な観光スポットである横浜赤レンガ倉庫では、さまざまなイベントが行われており、キッチンカーが出店できる場合もあります。

例えば2007年4月にリニューアルオープン5周年を記念して始まって以来、毎年開催されている「FLOWER GARDEN」は、キッチンカーの出店やマルシェなどで賑わうイベントです。2021年には15回目を迎えました。

他にも2021年7月22日~8月29日まで行われている「RED BRICK PARK with BBQ Garden」でも、キッチンカーが出店しています。

観光スポットのため多くの人が集まりやすく、イベントが行われるため、キッチンカー出店に適した好立地です。

大学キャンパス

横浜市内の大学キャンパス内で、キッチンカーを出店できる場合もあります。

日替わりで多様なキッチンカーが出店し、ランチタイムの学生で賑わうでしょう。

横浜駅

横浜駅周辺もキッチンカーの出店が可能です。横浜駅はJRや東急電鉄・京浜急行電鉄など6路線が乗り入れ、周囲は繁華街として賑わっているため集客に適した環境です。

2021年5月には「よこはま西口 ローズフェスタ」というイベントが行われ、多数のキッチンカーが出店しました。

人通りの多いターミナル駅かつ、イベントも行われるため出店しやすい環境です。

スポーツ施設

横浜はプロ野球やJリーグなどが拠点を置くスポーツが盛んな都市で、スタジアムなどスポーツ施設も多くあります。試合日には30台以上ものキッチンカーがスタジアムに並び、多くのサポーターで賑わうと話題です。

以上のように、横浜は有名な観光スポットが多く、集客が見込めるだけではなく、行政からの支援も多いので、キッチンカーの出店・営業がしやすい地域と言えるでしょう。

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